2023年8月13日(日曜日)コミックマーケット102にて、新刊「Stop Look Listen 英国鉄道放送文集 2」を頒布します!
昨年12月の冬コミにて頒布した第1弾の続編となります。残りの地下鉄3路線を含む11種類の自動放送を紹介。
また、第1弾で紹介できなかった乗務員放送を40pの大ボリュームで紹介しています。中には教科書の長文読解をも超越する長文放送も!自動放送とは雰囲気の違う「台本の無い英語放送」をお楽しみください。
A5/白黒/122ページ
会場頒布価格:¥2,000
コミケWebカタログにて、ピカデリー線、トランスペナイン・エクスプレスの自動放送全ページ、その他目次や内容の見本を掲載しています。ぜひアクセスしてご覧ください。→ https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/17312709
また、毎度のことながら書泉店頭・オンラインストアにて委託、またBoothにてPDF版を販売します。夏コミに来れない方はこちらも併せてご利用ください。また、今後の同人即売会イベントに出展する計画を立てております。追ってお知らせします。
書泉(オンライン): https://shosen.tokyo/?pid=176170275
Booth (DL版): https://sepitan395.booth.pm/items/4969862
夏コミに関しまして、上記の通りお品書きを掲載しております。今回はユーロスターの乗車記、周辺都市の旅行記を紹介した「Bon Voyage Eurostar」を値引きし1500円にて頒布いたします。この機会にぜひお手に取ってご覧ください!
既刊2作品もWebカタログに見本を掲載しています。
Stop Look Listen 英国鉄道放送文集 2 訂正箇所ご案内(2023/8/12更新)
現時点で判明している訂正箇所、また文字起こしした後の個人的考察を含む点をこちらに掲載しています。
校正が行き届かないため、すべての訂正箇所の発見には大幅な時間を要します。読者様におかれましても、お気づきの点がございましたら、メールや各種SNSのメッセージ、YouTubeチャンネルのコメント欄にてお問合せいただければ幸いです。
なおBoothで販売のPDF版は訂正後のものを掲載しています。PDF版は繰り返しダウンロード可能ですので、随時更新していただければと思います。
・P37 [F | Announcement 1] 日本語訳の番号: 1・2・8・9→1・8・9・10 (英文番号、日本語訳の内容に変更はありません)
・P46 [Example 1] Hounslow Loopの説明に関して大幅な誤植・訂正箇所があります。
→例文 Houslow → Hounslow
→例文に関する説明「手前のIsleworthに着くと列車の行先案内はループ線の分岐駅の手前Mortlake行と放送」とありますが、実際は「途中駅Brentford到着後から、行先案内はループ線分岐駅手前のMortlake行と放送」となっております。
→音声に関して、動画編集上のミスにより、Link Aの音声動画に当該放送が反映されておりません。別に動画編集し、[Track ex1]の順に、本書掲載の例文、そして Brentfordの手前Kew BridgeからHounslowまでの放送を収録致しました。まことに恐れ入りますがこちらのリンク https://youtu.be/qQYO6T1aHz8 より動画ページへお進みください。電子版ではLink Eとして公開しています。また、YouTubeプレイリストにも反映しております。それ以外の例文のLink AのTrack番号に変更はありません。
・P46 [Example 2] リンク動画 [Link B | Track 5] → [Link B | 01:40]
・P109 [Example 2] "1" 日本語訳:「ピーターバラ、ヨーク」→「ピーターバラ、ニューアーク、ヨーク」
・P118 [Example] "5" 「your scarves, your coats(スカーフ、コート)」→「your scaves, your phones, your coats(スカーフ、携帯、コート)」
考察を含む上での訂正できる箇所(太斜字)
・P117 [Example 5] "4": On behalf of myself on TransPennine Express, thank you for travelling with us today. We wish you a very safe and pleasant rest of your day.
・キングスクロス駅の表記ゆれ: 地下鉄路線図やネットワークレールを始め、公式的な案内では「King's Cross」ですが、人や運行会社の案内によっては「Kings Cross」とアポロストロフィなしの表記もあります。本書でも2つの表記がありますが、あえて訂正はしないことといたします。